|
T406(会社名称 AE 1107C-リバティ)とは、ロールス・ロイス・ホールディングスが製造するターボシャフトエンジンである。 現在運用されている唯一のティルトローター機であるベル・ボーイング V-22 オスプレイに使用されている。エンジン出力は6,000 shp (4,470 kW)である。 == 設計 == T406/AE1107C リバティはAE 3007とAE 2100 シリーズのコアを共有している。元々はアリソン・エンジンで開発された。 V-22のT406エンジンは翼端の可変傾斜型のナセルにローターと共に搭載され、V-22の飛行を特徴づける物となっている。離陸時と着陸時はナセルの向きを90°直立状態にし、遷移飛行時は前方(0°)へ向ける。。 主翼内部では両エンジンの駆動軸が接続されており、どちらか一方のエンジンが故障しても、もう一方のエンジンが両ローターを駆動し墜落を防ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロールス・ロイス AE 1107C-リバティー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|